ベタですが、最後はリューデスハイムへ
リューデスハイムに到着したのは夕方。
駅はこぢんまりした駅です。駅前もなんもあらへんし。
とりあえず駅から右の方がにぎにぎしている=ホテルだったなぁということでテクテク歩く。
リューデスハイムはブドウ畑の中をゴンドラが動いているのである。
最初はドイツのガイド本を見て「ここで2泊しよかな」と思っていたのだけど、色々回ってよかった。
ガイド本ではリューデスハイムは結構2ページくらいあったりするのですが、ちっこい街です(笑)
今までの街はモーゼル川に沿った街で、このリューデスハイムはライン川沿いの街。
勿論ワインは有名。
博物館も駅からの道にごじゃります。
最後のお宿でございますが、なんと今回全部お宿の地図なしに記憶を頼りにいっとります。
街自体がそれほど大きくないので迷ってもしれてます(っつーか単に日本に地図忘れたんじゃ!現地で気づいたんじゃ!)
泊まる予定のホテルは「つぐみ横丁」に面しているので解る筈!!
だんだんと道路沿いにはお土産やさんが出現してきてちょっとテンションも↑↑
つぐみ横丁はすごい観光客!!
お土産やさんもいっぱいで活気づいてます!
さて、ホテルはというと・・・・看板はあるのに、入り口はレストラン???
ん~~~????
迷ってこっちか?と開けた扉はなんと厨房の扉(笑)
「あ、アリ~??ホテルはどっちですか?」
厨房からやってきたマヌケな日本人を案内してくれた。
レストランとホテルはつながっているが、ホテルの入り口はつぐみ横丁ではなく1本むこうのさみし~通りからだったのだ。
このホテル、結構大きいホテルで後からバスの団体さん(外人)もたんときておりました。
ワシの部屋は3Fである!さて、今日のお宿はどんなんかな~♪
因みに会社の福利厚生の海外ホテル予約を使って3千円チョイだった。
このお外の廊下に出て・・・・ガチャッ。
ナーイス!!バスタブある♪
ドイツのホテルもやはりないのが「歯ブラシ」
えぇ、クロアチアの経験を生かし、ちゃんと持ってきましたわよ!
ティッシュで歯を拭くアホな行為をせんために(笑)
シャンプー・ボディーソープは絶対あるのに0%の確立で歯ブラシセットはありませぬ~~!!
なんでソーイングセットあって歯ブラシないんや~~~~????
ここのホテルの売り?としてタルの入り口の部屋もある。
とりあえず荷物を放り出し、土産もん、みにいくでぇぇぇぇ~~~~!!!!
↑コレがホテルの入り口だった。
道をあがってすぐにかわゆい店発見!
めっちゃかわゆい「クリスマスもん」いっぱいの店!!!
因みに翌日この店でまたみとったら
「ドイツ語ですか、英語ですか?」と英語で聞いてきた店員。
声だけ聞いてて(目は売りもんに釘づけ)「あいむ、じゃぱに~ず」っていったら
「じゃ、日本語でOKですね」
えぇぇぇぇ????って見たらバリバリ日本人の店員さんがいた!!
こ、こげなところに日本人の売り子さんがぁぁぁぁぁ!!!!
お陰で日本まで持ち帰ることを想定して、けっこうしっかりめに包んでくれました。
なんか、見るもん全部カワイイ!!
色んなお土産がいっぱい。なぜかここでは「鳩時計」が多かった!
なんて書いてあるんやろ~~??気になる(笑)
「ちょっと覗いてんかぁ~」とか??
飾るだけでも格好いいハーモニカとか
持って帰る勇気があるなら、こんなんも売ってます。
でた。「無料」なんで日本語でだけ無料テイスティングって書いてるのか?
しかも「無」が微妙に間違い、残念(苦笑)
そうこうしていたら、あっという間に夕暮れ時になりまだ明るいけれど夜になったら一斉に店が閉まった。
あっという間に人もいなくなった!!
ゴンドラも夕方には止まるので人はいなくなる~~~。
それでも週末は観光客で遅くまで賑わうらしいのだが、今日は水曜日。
さて・・・食べるところを探さねばならぬ。
ホテル横のレストランからは楽しげな生演奏が聞こえてくる。
メニューを見ると日本語が!!
お店に入ると生演奏やっとるとこのかぶりつきの席に人がだれもおらへん。
皆一段下のテラス(といっても屋根も囲いもある)席ばかりだ。
一人、かぶりつきの席につく(笑)
ホラ、ジャンレノもどきが歌ってくれるよ♪ベサメベサメ~ベサメムーチョ~~♪
今日はドイツにきて初ビールにしてみました。
というのも、ドイツにきて寒い日が多いのでどうもこの大量のビールを飲み干す気力もなかったのだが、一回くらいのんどかなアカンやろか~?と頼んでみた。別にフツーだった(笑)
やっぱビールは夏のクソ暑い中、キンキンに冷えたの飲むのがよろし。
そしてベタなもんを食った(笑)
ジャンレノもどきはたまにこっちをチラ見して歌いながら微笑んでくれるっす~♪
みんな、もっとかぶりついた席にすわらんかい!!
リューデスハイムはこのコーヒーも有名らしい。
のまんかったが・・・・
この街がベタというのは、日本のツアーに組み込まれている率が高いからである。
その理由は明日の朝、笑えるほどわかるのである。
ジャレンレノもどきが歌う中、そろそろホテルに戻ることにした。
席を立つときジャンレノがこっち見たので「ばいばーい♪」と手を振ったら、ジャンレノもどきも手をふってくれた。一人でも十分楽しむワシ。
そして部屋に戻って風呂はいって訳わからんドイツ語ニュースで豚インフルやってんなぁ~と思いつつ
またもや風のガーデンを見て寝る。
by skyneko
| 2009-04-29 23:50
| Rudesheim (独)