
AM6:00 ルクソール着

着いてビックリ、すんげぇ「団体様」の数。
団体ごとに集まってビザのお金を払ってパスポートに貼ってもらい外に出る。
バスにのってレストランに行ってまず朝食を。
蝿がすげぇ~~~
そこからルクソール東岸観光開始~♪


まずはカルナック神殿。
ココ、行きたかったのねん~~


恐るべし、エジプトの遺跡。
人間の嫉妬が大昔からあることを証明。
ハトちゃんの死後、ハトちゃん大嫌いだったトトメスが顔という顔を全部ぶっ壊したらしい。
唯一顔がちゃんと残っている石像↑あと全部ぶっこわれ。


物凄い高い壁。
これはどうやって石を積んだか、というと裏側に別のレンガを盛って石を乗せて
別のレンガを崩していったらしい。
よ~く見ると藁入りである。

「みなさ~ん、写真は後で。ついてきてくださいね!!」





ちゃんと柱の日が当たる部分は花が開いたように、日陰の部分は蕾の状態なのである!!
すげ~紀元前のヒト、えら~い!!!!

ここにはすげ~デカイ、オベリスクがある。
これ、1本モンの石で出来ている。
現地スタッフのアイマンさん、オベリスクについて説明~

アイマンさん、めっちゃ日本語上手~!!!!!そしてジョークもオモロい!!!
しかし日本にすんだこともないらいしのに、すこぶる堪能な日本語。
う~む、カイロ大学を出るということはこないに秀才なのか!?


作りかけだったか壊れただかのオベリスク・・・・
外れのほうに「ふんころがしの像」があります。
「5回まわると結婚できます!」
スタッフによって言うことが違うらしい(幸せになれるとか、願いがかなうとか)が
とりあえず・・・・

まわっとこか~~~(関西人は何でもする)


さすが日本人のツボを抑えたアイマンさん。
ざ~っと説明をする際「後で写真の時間十分ありますから!」と説明をこなし
後は野に放ってみた。
散る関西人たち。


エジプトの石像で前に腕を組んでいるのは「死者」なのである。

生きているヒトは左足だかを「一歩前へ~」




ある場所に行ってみたら改修中らしく、作業員らしくオッサンたちがいた。
立ち去ろうとしたら手招きして「トトメス」だのなんだの言っている。

(この奥に)



「手を出してみろ」
というと手を握って「これがトトメスだ」というように壁画をタッチ。
うーん、親切なんだか御さわりなんだかよくわからん。(向こうのヒトは御さわり好きらしい)
しかし、案のじょう・・・
「バクシーシ」
きたっ。バクシーシ攻撃。
でもまだエジプトポンドに1円も両替してないし金がない~
「えへっ、言ってること、わかんな~い」
というアホの子のふりをしたら、別のオッサンが「コイツあかんで」と言っていたのかアッサリ諦めてくれた。
さ、気を取り直して朝の涼しい?うちにガツガツみるぞ~~





破壊王すぎなブツ多い。
けど何千年って経ってることを思ったら「ありえね~~~」



↑ 柱の天井部分。今もクックリ鮮やかな色である~~


日差しは容赦なく灼熱地獄になり・・・犬もだらけとるし


やっぱり顔をボコられているハトちゃん。

昔は人々は神殿の入り口のこの石までしか来れなかったらしい。
ここに貢物を置いて神官が持っていくと。
神官は宮殿から死ぬまで出れなかったと聞いた気がする・・・・・
お次はお向かい?のルクソール神殿へ。
今回は正月に来たDMで「いっちょ参加するか~」とツアー参加。
MS 0963 KIX→LXR
KIX 21:45発である~
座席は決まっておらずチェックイン時にアサインするらしい。
そうとなれば早々に並ばねば!!!!
カウンタが開く前から同じように数名が待っていたら「ここに並んでください」と係員。
ソッコースーツケースを並べていたら同じようなツアーのおいちゃんが
「椅子に座ってき~みといたるわ~」
おいちゃんにスーツケースを託し、椅子に座って待っていたらえらく長蛇の列になってきた。
カウンターが開くと同時にチェックイン。
後方の通路側キボー。
これが最悪だった!!!
A340は後方にトイレはなくギャレーのみ。
最後尾で気楽に椅子は倒せたものの・・・CAが通るたびにぶつかって眠れない!!!!
酒はない~
サービスいまいち
トイレボロい~(鍵が壊れていた)→帰りはお腹壊した人の列
隣は女性でした。旦那は離れた真ん中席の真ん中。
変わってあげてもよかったけど、そのために早く空港にいったんだし・・・・(ゴメンね)

飛行機に乗る前に当然仕入れるは「酒」

ミールのチョイスは牛か鳥でした。
何とフライト時間は今までの最長14時間15分。
でも寝てる間に着いたかも!?